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2015年8月

2015年8月27日 (木)

日本最北端を後にして ~ 最終日

このブルベ、宗谷岬600というぐらいだから、ここがゴールでいいのに(笑)
タッチさんと笑いながらこの地を後にする。
その先にちょっとした坂があって、ここでタッチさんと別れる事に。
別の人と2人で走るが、上りに入って自分もダウン^^;
先に行ってもらい、一人でちんたら上ることに。

猿払へ着いた頃、もう眠たくてしょうがない。
バス停小屋を覗くも、すでに先客が就寝中。
幾つか目でようやく誰もいないバス停小屋を見つけ、そこで仮眠を取ることにした。
紙タオルを水で濡らして顔や体を拭き、汗で濡れたインナーは着替える。
ジャージの上にレイン用ズボンとウィンドブレーカーを着て、夜間の寒さに備える。
気持が昂ぶって眠れない用にと持ってきた精神安定剤を服用すると、やがて眠りに落ちた。
しかし、眠い人が続々と覗きに来て、物音で何回か目が覚める^^;

起きたのがAM3時で、2時間ぐらいしか眠れなかったが、それでもスッキリしたので外に出ると、
うひゃ~、寒いよー(ToT)
やっぱ道北はサビーナー、とアウターを着用したままで出発。

 

中頓別町に来た。
ここは砂金が採れるらしい。
201508232

カントリーサイン自体がそれだ。
時間があれば一獲千金を狙いたいけどね^^;

365km地点、PC4そうや自然学校へは6:30頃到着。
カップめんやパン、バナナを振舞われる。
温かいものを胃に入れると、ようやくホッとした。
AJスタッフの皆さん、ありがとうございました。

ここで、ずっと先に行っててもう会えないと思っていたmugenさんご夫妻と遭遇。
たっぷり仮眠されたようだ。
こっちは睡眠時間を削ってようやく追いついたのだから、この差って…

 

少し早いが、7:30ごろ出発。
天北峠を越えて道の駅おといねっぷで一休み。
PC4から25kmしか走ってないが峠で疲れたし、喉も乾いたし。
ということで、2本目の赤コーラ^^;

ベンチで休んでいると、ご婦人に話し掛けられた。
昨日は稚内でたくさんの自転車を見かけ、今日もいっぱい自転車が走っているんだけど、自転車の大会かしら?
と聞くので、滝川から稚内周って滝川に戻る長距離イベントで、600kmぐらい走るのだと返答すると、目を丸くしている(笑)
これ食べて頑張ってね、と貰ったのが、
201508235

北海道名物のあげいも。
それも1個だけ^^;
私、多くて食べきれないからと、ご婦人は笑いながら去っていった。
貰ったほうもあまり嬉しくないかも^^;

せっかくなので頂いたが、その後胸焼けして大ブレーキ、あげいもパワーは全く効果なかったぜ、ご婦人さんよ><

 

士別市に来た。
ここでお昼を頂くが、今回ブルベに参加されここへ寄った方は多かったそう。
12:30頃入ったが、席が1つだけ空いていてラッキーだった。
てしおのサフォーク丼。
201508239

それではいただきまーす!
んー、まいう~(笑)

もうなんちゅうんですかね、肉の旨みっていうか、肉質の柔らかさっていうか、これホントに羊肉?
ジンギスカン丼をイメージしていたが、ハッキリいって別モノでしたわ。
あ、蕎麦付きはプラス100円なのでお得ですよ^^

PC5士別は462.1km地点、到着は13:30。
さっき食べたばかりなので、ここはスポドリと水を購入。
10分経たずに出発する。

この頃、右膝痛は相変わらずで、上体を支える両腕も痛い。
また、左手の小指薬指の感覚が無くなっている。
右手の握力も弱くなってきた。
あと残り約130km、頑張れ自分!

そして、峠。
とうげ~ 泣いてどうなるのか~♪
こっちが泣きそうですわ><

和寒峠にアタック!
2015082311

トンネルまでキツかったー><

531.4km地点 PC6 深川多度志到着16:45。
予定より45分遅れとなっている。

さあ、残りは約70km、身体も大丈夫…ではなかった。
右手の握力は益々無くなり、シマノのデュアルコントロールレバーの操作が出来ないぐらい力が入らない。
トップ側へのシフトレバーが右人差し指で押せないのだ!
右親指でかろうじて操作が出来る。
ロー側へはもっと悲惨で、ブレーキレバーは握れるが左へ押し込むことが出来ない。

左手を伸ばして右ブレーキレバーを手前に引っ張ることで何とかシフト操作が出来た。
こまめなシフト操作が出来ないのが辛かった。
こんなことは初めてだ。
多少の上りならフロントはアウターのままで上ったが、脚が残っていたのが不幸中の幸いだった。

最後のPC7 芦別は578km地点 19:25到着。
あとは28.0kmを残すのみ、両手がボロボロだけど肝心の両脚は大丈夫。
最後のひと踏ん張りだ。
快調に坂を上っていると、後ろに誰かついた。
ふふふ、私の後ろにつくとは無謀な、この走りを見やがれー!
で、あっさり抜かれる(ToT)

見ると、tottyさん!
思わず声を掛けてしまい、上り坂の途中で停めてしまいました。
スミマセン。
だって、とっくにゴールしたと思っていたんですもん。
何故こんなところに???

ケータイを落として警察に届けたりして、時間を食ってしまったそうな。
ナビのバッテリーも切れ、大変だったらしい。
ケータイ見つかればよいですね。

ここを曲がればあとはゴール、残りは9.1kmのところまで来た。
時計を見ると20:30。
21:00を切れるかもしれない。
で、曲がった瞬間諦めました^^;
最後の最後でスゴイ坂><

ここもアウターでガシガシ上り続ける。
さすがに脚力も損なわれ、後半はインナーに落とす。
回ってくれよ、オレの脚ー!

ついに上りきったー!
でも、もうバテバテ。
最後は下ってゴールしたが、呼吸は乱れたまま。
ゼイゼイハァハァとスタッフの前でタイムを聞くと、
なんと、21:00前!

バンザーイ!\(^o^)/

かろうじてだけど、20時台でゴールすることができました。
走行中は何度か心が折れそうになりましたが、前を走る参加者に救われました。
ああ、彼(彼女?)も走っているんだ。
自分も頑張らねばと。
 
 
今回で、200km、300km×2、600km×2を完走。
400はないけれど、600を2回だから、
これでSRですよね?

ダメなら函館400出ますけど^^;

 
それではスタッフ&参加された皆さん、お疲れ様でした。
苦しかったブルベも、終わってみれば楽しい思い出です。
また出よう、ブルベはそんな魅力がいっぱいですね^^

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2015年8月26日 (水)

日本最北端を目指して ~ 初日後半

続きから

次に目指すは168.5km地点、PC2の天塩町。
日本海側を北上するが、海岸線特有のアップダウンが続く。
ふと前方に目をやると、荷物満載の自転車が。
2015082211

いいなぁ、こういう旅。
いつかは自分も荷物満載で旅に出てみたい。
そもそもブルベを始めたきっかけは、いつかは実行したい北海道一周を走りきる脚力をつけるため。
その予行演習的意味合いがブルベだったのだ。
道内各地を走ることで、地理にも詳しくなるしね。
実行するのはリタイア後になると思うが、それまではブルベを楽しむことにしましょう^^

 

と言いつつ、今回のブルベで一番キツかったのはこの区間。
しかも右膝に違和感を感じ、段々と痛みが生じてきた。
本番前日に替えたサドルのセッティングが合わなかったのと、シートポストが下がって若干ポジションが低くなってしまったのが原因だろう。

こうなるとモチベーションが上がらない。
ブルベはメンタルな部分が大きく影響するものだ。
横風にも悩まされながら、へトへトで手塩に着いた。
PC2、16:40到着。

PC2では補給用のペットボトルの水と、一気飲み用のデカビタC。
足元を見ると脛からふくらはぎにかけて、ジャージに塩が浮いていた。
あ、塩分補給足りてないかも!

今までの経験上、塩が浮いた後は高確率で脚が攣る。
慌てて2RUNと塩タブレット2つを口の中に放り込んだ。
結局、最後まで脚が攣らなかったので、効果があったかも。 

 
ここでタッチさんと再開し、2人でPC3を目指すことになった。
相変わらず風は強く、気温も下がってくる。
途中の風車はぶんぶん唸っていたぐらい。
2015082212

50mmのディープリムで横風が辛そうなタッチさん^^;

その後、寒さに備えウィンドブレーカーを着るというので、先を行かせてもらうことにした。
しばらく走り、稚咲内のトイレに立ち寄る。
その横に別の建物があって、ガラスの玄関フードのようなところに一人の男性が膝を抱えてうずくまっていた。
横にロードバイクが立て掛けてあったので、ブルベ参加者だろうか。
チラ見したところでは、半袖ジャージだったので、寒さに耐えきれず暖をとっていたのかもしれない。
8月といえど北海道、特に道北地方は寒いもんね。

陽は沈み、辺りは段々暗くなってくる。
2015082215
稚内市に入る頃は、もう暗い。

それではノシャップ岬を目指します。
2015082216

20:20、到着~♪
ここへはコースを外れるせいか誰もいなく、ノシャップ独り占め(笑)
感激です!

PC3はそのすぐ先、235.0km地点20:40到着。
予定では南稚内で「しじみラーメン」だったが、昼もラーメンだったことだし、ここはコンビニ飯で我慢。
ちなみに、PC3のセイコマえびす店の店長さんだろうか、すごく愛想が良く、ベンチを用意してますからそちらでお食事をどうぞと勧めてくれた。
助かります、ありがとうございました。
稚内へお越しの際は、セイコーマートえびす店をお勧めします^^

ここでまたまたタッチさんと遭遇するが、タッチさんは稚内の道の駅でトイレタイム。
またまたソロで走り、しばらくするとコンビニが見えてきた。
ここ、日本最北端のコンビニです^^
シャッターが半分下りていて、23時クローズのところ5分前^^;

201508228

この先、100kmにわたってコンビニ無し。
万一の補給食を購入してホッと一息。
すると、やって来たのがタッチさん。
もうすぐ閉店のところ、ギリギリ間に合いました。
その後も2人がやってきて、何とか購入出来たそうな。
最後の人が店を出た時、シャッターが下りて店の電気が消えました(笑)

タッチさんと互いに先頭交代をしながら走り、セイコマから一緒になった人と3人で目指すは日本最北端の地、宗谷岬へ。
そして、
2015082217

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
宗谷岬です!

日本最北端(離島は除く)の地についに降り立ったのです。
ああー、なんて素晴らしい!
もう望外の喜びです。

次にもう一人の方が写真撮影し、最後にタッチさん。
すると写真を撮り終えた瞬間にイルミネーションがバチっと消える。
セイコマといい宗谷岬といい、ギリギリで間に合うタッチさん。
もってるなー!(笑)

 
続く




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2015年8月25日 (火)

日本最北端を目指して ~ 初日

まずは、前回の装備編のあとに走行計画をアップするはずでしたが、時間切れで本番を迎えてしまいました。
大変失礼致しました。
実際の走行記録で勘弁頂こうと思います。

それでは行ってみるか、
憧れの宗谷岬へー!
ワー、パチパチー♪
と一人盛り上がり^^;

 
平成27年8月22日、滝川市は異様な雰囲気に包まれていた。
だって、
201508220
こんな集団が集結しちゃったらね(笑)

と冗談はさておき、当日はブルベの日。
BRM822宗谷岬600を走ろうと、道内外から80余名のサイクリストが参加。
皆さん、盛り上がっております。

たまたま駐車スペースが隣だったpenさんご夫妻にご挨拶。
今回はpenさんも参加です。
ここでタクランケ妻初披露^^;
ウチの奴は私を降ろした後、女一人旅よろしく旭川まで行くそう。
次の日に迎えに来てもらう段取り。
無事に完走の報告が出来るといいね^^

tottyさんも来ておりました。
今回は700Cでの参加と言っておりましたが、
201508221

またまたシングルギア… 
しかも、もうベテランの域に達するような軽装備、これで坂をグイグイとダンシングで上られるのでしょうね。

その向こうでは、
201508222

こんなFATBKEで参加される猛者も。
600kmですよ、600km!
いやいや、もう凄い方々が揃っているなぁ。

旭川から遠征してきた2人組。
201508223

タッチさんとご一緒するのは初めてです。
(飲み会ではご一緒しましたが^^;)
途中楽しく走ることが出来ました^^

そしてすでに大御所感漂うmugenさんとecoさん。
今回も「グルべ」を楽しまれることでしょう。

あ、忘れてた、FATBAIKEの持ち主はkaba3さんでした。

 
それでは出発。
いつもは後方から出発するのだが、今回は車検後すぐに出た。
penさんの奥様、noriさんに手を振られ元気を頂きます。
(女性に応援されると、元気が出るものです^^)

この日は快晴、まったくもってブルベ日和。
201508225

本州組の皆さんにも喜ばれたのではないかと。

順調過ぎるぐらい快調に走っていたが、やがて失速。
8/1,2の十勝岳300以来、ロードは3週間ぶりのせいだろう。
練習もせず身体も絞っておらず、そのツケは早々にやってきた><
と、後ろから「見~つけた」と声が。
なんとpenさんトレインでした^^
タッチさんその他2~3名を引き連れて堂々たる走りっぷり。

しかし、トレインに乗り損ねてまた一人旅。
先の上り坂でタッチさんに追いつくが、膝に爆弾を抱えて無理が出来ないとのこと。
トライアスロンもされていて、膝を酷使したらしい。
先へ行かせてもらったが、自分もペースは上がらず、PC1苫前は10:45到着。
意外と速く、予定の45分前だ。
前半のペースが良かったからだろうね。

 
ここで早々に赤コーラ投入!
タッチさんから「もうコーラですか」と驚かれてしまう^^;
いや~、暑いし炭酸のシュワシュワ感が欲しかったんですわ。
隣のpenさんといえば、なんとカップ麺に水を注いでいる!
題して「カップ麺の水割り」

レシピ
1.カップ麺にお湯を注ぐが、その量は少なめに。
2.時間が来たら、殆ど麺しか見えないその中にボトルの水を投入。

以上(笑)

本人曰く、ヌルめがイイ感じなんだとか。
確かに、急いでいる時はこのほうがズズっと啜れる。
熱くて舌をヤケドすることもないし。
案の定、食べ終わったらそそくさと出発していった。
何でも稚内でロシア料理を頂くんだとか。
無事間に合えばよいですね^^

一方、自分はお隣の羽幌町でランチの予定。
すぐにPC1を後にし、お楽しみのランチランチっと♪

 
で、やってきました羽幌町。
羽幌といえば海鮮、特に甘エビが有名だ。
だが道中、日本海沿岸を走ってさんざん磯の匂いをかいだせいか、海鮮はもうお腹いっぱい^^;
甘エビに食指が動かないのだ。
盆休に北海シマエビをたらふく食ったせいもある。
その時、初めて食べたシマエビの炭焼き。
脱皮直後のシマエビだからこそ、カラごと食べられるんだそうな。
あれは美味しかったなー^^

というわけで、幾つかの候補の中から選んだのはここ。
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暖簾がめくれて見えないが、「一休食堂」です。

折角だから羽幌のご当地グルメを頂きます。
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えびタコ餃子ラーメン。

あっさりで意外と美味しい(失礼)醤油ラーメンの中に餃子がプカリ。
餃子の中身のエビとタコなんだけど、ラーメンスープに浸っているとそれぞれの味が判りづらく、これは単独で、またはタレにライスのほうが合うかもしれないと思った。

詳しくはコチラ

 

これで塩分も心も満足、グルメも押さえたしね。
さあ、お次は念願の稚内。
日本最北端の地を目指します。
楽しみですね~^^

 
続く

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2015年8月17日 (月)

週末の準備~装備編

今週末はブルベの日。
BRM822宗谷岬600kmだ。
600は今期2回目の参加となるが、前回(恵庭600)の反省も含め装備の見直しをすることにした。

まず肝心のバイクはシナプス号(トップの写真)で。
今のところ予報に傘マークは無いのでね。
月初の十勝岳300では、脚にそれほど負担も掛からずに完走出来たのはやっぱり魅力だし。
さすがカーボンといったところか。
今回も少しでも負担を軽くし、疲労の蓄積を減らしたい。

 
お次は装備編。
まずはタイヤ。
今のはコンチネンタル Grand Prix 4シーズン 700×25C。
これは軽く強靭で耐パンク性能も高い。
昨年の函館400、今年に入って留萌300、恵庭600、十勝岳300とブルベに投入したが、1,600km走って一度もパンクしたことが無いぐらい。
たまたまといえばそれまでだが、自分評価は非常に高いのだ。

ただし、どちらかというと雨天の時に使いたく、晴天用のタイヤが欲しかったのも事実。
というわけで、今回の宗谷岬600に投入するのはこれ。

201508171 201508172

Panaracer GRAVEL KING(グラベルキング) 700×26Cだ。
26Cという太目のタイヤが疲労を緩和してくれるだろう。
(ロードに26Cが入るかは、現物合わせの一発勝負^^;)
しかも、Gravel(砂利道)も走行可という、一昔前のロードバイクでは考えられなかった道を走ることが出来るぐらい強靭で軽量なタイヤなのだ。
基本、アスファルト走行メインのブルベでこれが必要かは意見は分かれるが、アスファルト上でも異物を踏んでパンクするのだから、そのリスクを少しでも減らしたい。
快適で、かつパンクしづらい。
この欲求を満たしてくれると信じている。

 

8月のブルベは、いくら北海道といえど気温は高い。
(本州ほどでは無いが)
汗対策は必須だろう。
ただでさえ汗っかきな自分、顔に滴る汗が視界を遮り危ないし、それ以上にうっとうしい。
そこで見つけたのがこれ。
201508173

HALO2(ヘイロ2) プルオーバータイプ、汗止めヘッドバンド。
これの優れているところは、顔をめがけて真下に落ちてくる汗を両サイドに逃がす構造を持っているところ。
裏を見ると、こんな感じだ。
201508174

黄色部分はゴでム、おでこにピッタリついて流れ落ちる汗をブロック。
汗はそれに沿って横へ移動し、顔前面は快適に保たれるらしい。
(商品のイラストタグを参照のこと)
もちろん、自転車以外にもランや他のスポーツにも使えるので、夏場のスポーツイベントに欠かせない商品だろう。

そして、最後はペダルクリート。
恥ずかしながら、さっきまでこんな状態でした。
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横から見ると、
201508176

うぎゃー、減りすぎてクリートの厚みが無いぜー!
どうりでクリートがペダルにハマらないし、ハマってもすぐ外れてしまうわけだよ、こりゃ。
5年掛けてこんな状態です^^;

というわけで、新品のクリートに交換しました。
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え、最初はこうだったの?(笑)

気になる厚みはというと、

201508179

もう別物ですわ(滝汗)

今回は足の疲れを考慮して、9°可動のにしてみました。
カチッと固定されているよりは、足に遊びがあったほうがよい気がしたので。
まあ、今までのが磨り減ってグラグラだったから、コレでもキッチリ固定されているように感じるだろうけどね(笑)

実は、取り付けよりも調整のほうが難しいクリートの装着。
あと4日間で、ポジション出しが間に合うのか?
しばらくジテツーはシナプス号で行くことになりそうです^^

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2015年8月16日 (日)

道東プチサイクリング

盆休は家内の実家へ行った。
道東の、それも先っぽのほうなので、札幌からだと車でなんと10時間!
まあ寄り道や休憩も含んでの時間だが、それにしても遠いやね…
今まで行ったことの無い町を多く通った。
今後、自転車で行く時には大いに参考になることだろう。
それまで記憶に残っていれば^^;

一応、自転車日記なので自転車のこともね。
一泊して15日の日、私はこんなところにいた。
201508161

生憎の雨模様だったが、せっかくこの地にやって来たのだ。
滅多に来れるものでもなし、雨天決行でしたわ。

計根別という町は中標津の隣、弟子屈へ向かうとそこはある。
ここに義母の妹がいるというので、3人でやってきた。
私はここで別れ、一人道東サイクリングを決行したというわけ。

201508162

いかにも北海道らしい風景、道東道北にはこんなのゴロゴロあるんだけど、道民ですら心を洗われるような景色です。
天気が良ければサイコー!なのですけど。

それでもしばらく走ると雨も上がり、気温も上がってきた。
201508163

奥に見えるのは「牛山」か。
だって、
201508164_2

山肌に「牛」って書いてあるんですもん(笑)

この牛山を越えるのかと思ったら道は左に迂回し、少しホッとする。
だが、しばらくすると上りが始まった。
アップダウンを繰り返すが、基本的に上り基調で上る回数が増えてきた。
覆い道みたいなところを過ぎると、目的地まで約3km。
しかし、そこからが本番。
斜度10%はあるかと思われる道が続き、Bromptonは悲鳴を上げる。
正確に言うと、自分が悲鳴を上げている^^;

立ちコギ&シッティングでヨタヨタ上っていくと、追い越したクルマが応援してくれた。
頑張ってー!の声援で元気が出る。
あれはきっと、深窓のご令嬢に違いない(笑)

ついに到達!
そこで待っていたのは、ご令嬢ではなく店のおじさん^^;
Bromptonに大層興味を示してくれた。
ここは、お約束の折り畳みデモンストレーション(笑)

「以前は、よく学生さんたちが鍋釜をぶら下げて走ってきたものです。」
当時(70年代か80年代)はチャリダーの定番コースだったのだろう。
自転車で北海道を走る場合、時計回りで海沿いを走る人が多く、特に稚内からオホーツク海を紋別~網走~斜里~ウトロは定番コース。
内陸まで走ってくる人は少ないかもしれない。
現に、自分の他には自転車族は皆無だったし。

そこはこんな場所でした。
201508166 201508167

秘境、裏摩周。
初めて来ました。
それも自転車でしたので一層感激です^^

201508168

霧の摩周湖も今日は、絶景を見せてくれました^^

さあて、次はご褒美のダウンヒルです!
それにしてもBromptonでよく来たよなぁ、それもこの下りで苦労も報われるっていうもの。
いざ!

と、そこへ家内と義母が登場。
えっ、なんでここに???

義母も来たことがないというので、家内が連れてきたのだという。
途中で私が走っていれば拾うつもりだったらしいが、生憎私のほうが速かったようだ。
下は雨だよというので、このまま下ると雨に当たる。
せっかくおいしいダウンヒルも、泣く泣く諦めることにした。

で、こんな結末。
201508169

サポートカーにて回収の図(笑)

下りのおいしいところを奪われ、悔しいので中標津で車から降り約25kmを自走したが、あまりにも軽装でサイクリストらしからぬ格好だったせいだろう。
スライドしたチャリダーから挨拶されたのは皆無><
地元民扱いされたに違いない。
自分も旅人気取りでいただけに、これにはショックでしたよ^^;

本日の走行距離、約50km。
これで道東一人旅、プチサイクリングはおしまい^^

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2015年8月 9日 (日)

ブルベ十勝岳300km~その3

上富良野のローソンで朝食をとることにした。
PC2ではカップうどんだったので、今回はカップそば(笑)
普段はこんなに続けてカップめんは食べないが、やっぱり食事には汁気が欲しいのよね。
塩分補給にもなるし。
それとサラダ太巻きにレッドブル。
これでPC3までもつだろう。

PCで休憩中は、シューズを脱いで脚を休めるようにしている。
食事も終わり、立ち上がってゴミを捨てようとシューズを履いたが、きちんとベルクロストラップを締めなかったのも悪かった。
あっ!

その時、事件は起きた。
クリートが滑って後ろ向きに転倒したのだ。
咄嗟に両手をついてしまい、両方の手首を痛めてしまった。
特に左手親指の付け根が猛烈に痛く、握力が戻らない。

20150803

薄らと黒ずんでいるの、判ります?

痛くてハンドルのブラケットを握れずに困った。
ていうか、上ハンも下ハンも握れない><
仕方が無く、左人差し指と中指薬指を上ハンにかけてバランスを取り、何とか走ることが出来た。
フロントはインナーに固定してシフト操作は諦めることに。

少し走っては左手をブラブラさせ、また走ってはまたブラブラ。
走りながら痛ぇー痛ぇーの連発、同行者がいなくてよかったわ^^; 


いや~、それにしても迂闊でした。
LOOKのクリート、滑り止めのゴムはかけらも無く、クリート自体も磨り減り、ネジの頭が飛び出していた。
これじゃぁ滑る筈です。
いきなりステンと転んだので、周りの人はビックリしたことでしょう^^;
帰宅後、早速新しいのを注文しました。
 

殆ど片手で、富良野から三笠まで2つの山越えに挑む。
十勝岳温泉の上りよりもキツいぞ、これは。
上半身が左右に揺れて踏ん張りが効かない。
こりゃ痛いなんて言ってられない。
両手でハンドルをしっかり引きつけないと、上れるものも上れない。
がっちりハンドルを掴む。
よし、上るぞ!
という頃、すでに脚は売り切れており、デロデロ…^^;

 
桂沢湖目指して走っていると、前方に男女2人組のサイクリスト発見。
リアにパニアバッグの重装備、道外から来たグループだろうか。
「こんにちは、どちらから?」
と声を掛けると、
「○※△×□、◇▲○■※~!」
と返事が返ってきた。
よく見ると、外人さんじゃないですかー!

知ってる英単語を駆使し、旭川~富良野~夕張~札幌~小樽と走るらしいのが判った。
その後、札幌へ戻って何かするらしい(よく判らなかった^^;)
旅のご無事を!
Have a nice trip!

こうして人と出会ったり会話したりすると、不思議と元気が出てくるもの。
脚に力が漲り、ぐんぐん(とまではいかないが)坂を上れた。

 

とここでグルメ計画。
第一候補は幾春別の更科食堂、しかし行ってみると開店前。
その時10:30、開店30分前だったので泣く泣くスルー。
予定では12:00の到着だっただけに、嬉しいやら悲しいやら。

第二候補は、スタート前にmugenさんから日曜定休だと指摘されていたこともあり、結局何処にも寄らずにPCへ向かった。
 

PC3 サンクス三笠幸町 253.3km地点 10:50到着。
グルメを堪能できずに落胆し、もうカップめんは食べたくなかったので、ここは特保のペプシとアイスのみ補給。
このアイス、容器に入っていて口からチューチュー吸うヤツ(表現が乏しくてスミマセン)、カチカチ状態でジャージの後ろポケットに入れておくと、得も言われぬ快感が♪ウフ
でも、その効果は長続きしないので注意しましょう。
アイスが液体になるので → 自分^^;

ゴールまで残り、46km。
実はこの時、お尻の痛みに辟易していた。
対策として、レーパンの下にパッド付きインナーのWパッド仕様、さらにサドルにはゲルカバーのトリプル防御だったが、これも限界にきていたみたい。
シャモアクリームを塗り忘れたのも原因かも。
痛みに気付いて塗ったときはもう遅かった。 

 
左手痛いわお尻も痛い、しかも気温30度。
ボトルの水を飲もうにも左手でボトルを掴めず、右手で掴もうにもハンドルを握る左手が痛い。
しかもお尻が痛く、腰を浮かしつつ水を飲むとバランスが崩れ、結局は停まって水を飲むしかなかった。
ジリジリと日差しが照り付け、停まって水を飲む回数が多くなってきた。
タイムロスに段々焦ってくる。

停まりたくないので、一回で飲む水の量を増やす。
そうすると、水が無くなってくる(当たり前だが)。
困ったなーと思っていたら、その施設が見えてきた。
そうだ、あそこへ寄ろう!

20150802

国道12号線沿いにあるこの施設、サイクリングの時によく利用させてもらっている。
トイレはもちろん、冷たい水が飲み放題、ボトルにも少し分けてもらう。
ふぅ~、まずは生き返った(笑)

ちなみにここは防災施設だけではく、江別市の観光ガイドも兼ねていて、名産品の紹介もあったりします。
江別のお土産は、まずここへ寄ってから買うと失敗ないでしょう。
軽食コーナーもあるので、ソフトクリームも美味しいです。

と、利用させて頂いたので、宣伝しておきます(笑)

 
さあ、後はゴールを目指すのみ。
左手とお尻に不安はあるが、脚も回るし胃もやられていない。
もう射程圏内、あとはタイムのみ。
そして待望のゴール\(^o^)/

タイムは予定よりも早く、17時間台!
(といっても18時間の1分前でしたが^^;)

さすがカーボンフレーム、脚の疲労度が全然違う。
いつもならブルベ後は筋肉痛でゾンビみたいな歩き方になるけれど、今回は全然大丈夫。
翌日から早速自転車通勤も出来たぐらい。
まあ重量の違いが脚への負担の軽減につながったんだろうとけどね。

というわけで、見事完走出来ました。
R札幌のスタッフ、参加された皆さん、お疲れ様でした。
楽しく300km走ることが出来ました。

 
さあ次は宗谷岬600完走で、念願のSRですぞ~^^

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2015年8月 8日 (土)

ブルベ十勝岳300km~その2

闇の中、十勝岳の麓に佇む。
時刻は2:45。
重い腰を上げサドルに跨るも、何故か躊躇してしまう。
山を目の前にして、怖気づいたか。
だが、先へ進まねばならないのだ。
十勝岳温泉の看板の写真を撮らなければ失格になってしまう。
ここまで来たら、もう後戻りは出来ない。
 
気合を入れて上り始めた。
しばらくは勾配も緩やかで、この調子ならてっぺんまで行けるかも。
しかーし!

そうは問屋が卸さない。

続くよ続く、激坂が~。゜゜(´□`。)°゜。

速度はみるみるうちに落ちてきた。
前方に他の参加者がいて、つかず離れず走っていく。
休憩で停まったのでそのままパスして走っていくと、また前方に参加者発見。
つかず離れず走っていると、また休憩で停まった。
何度か繰り返しているうちに、ついに前方に誰もいなくなった。
ふと振り返ると、後ろから小集団がつかず離れずついてくる。
これって結構プレッシャーなのよね。
自分も同じ事してたんだけどさ^^;

このまま上までつれていくぜー!
と思っただけで、脚は全然言う事を聞かない。
はい、自分も休憩~^^;

ボトルの水をガブガブ飲む。
そうこうしているうちに、数台が先へ行ってしまった。
せっかく彼らの前を走っていたのに、何と勿体無いことか。
ここまでの努力が無駄になってしまった。
まあブルベはレースではないので、気にしないっと。

201508015

その後は気力も削がれ、ゼイゼイハァハァと上り続ける。
ようやくこの看板までやって来た。
ブルベコースは直進して上まで行った後、ここまで戻って美瑛・白金温泉方面へ行くのだ。
うう、ここで左折したい誘惑^^;

いざ行かん。
ここから2~3キロでてっぺんなのだが、この区間が最もがキツイ。
 何度諦めかけた事だろう。
上っては休み、斜行しては休み、この時の速度は4km台。
歩くのと変わらないですから!

とそこへ、上からmugenさんご夫妻が下りてきた。
その時だけはにこやかに手を振る^^;
少し元気が出たが、そのパワーは長くは続かなかった。
もう、ダメ~(◎o◎)ヘロヘロ


すると、上でカメラを構えている人がいる!
ここは笑顔で応えねば!
最後の気力を振り絞ってダンシング。

201508017

無理しちゃってー(笑)

やったー、十勝岳温泉クリアー!

時刻は4:45。
PC2から2時間の旅だった。

201508016

R札幌の代表に証拠写真を撮って頂きました^^
これが通行手形なのです。

ここからは、しばし観光タイム。
201508022

微かに雲海が残っており、それを見てようやく実感が沸いてきた。
ホントに1000m上っちゃったよ~^^
いや~、やっぱり軽い自転車はいいよね~♪


上でダラダラ過ごした後、ダウンヒルに備えてウィンドブレーカーを着る。
先程の白金温泉分岐まで戻り、次のチェックポイントへ。
待ってました、ダウンヒル~♪
とっても寒い~><
ってな感じで「青い池」到着。

201508023

ちょうど逆光で、ただの池になっちまいましたが^^;


ここまで162.1km、ゴールまでは約140km。
CLOSEまでまだ11時間近く残っている。
こりゃ楽勝と思ったが、まさかまさかの展開になろうとは。
油断大敵ですね。


続く

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2015年8月 6日 (木)

ブルベ十勝岳300km~その1

8/1(土)の夜。
この日はBRM801十勝岳300ブルベの日。
集合場所はなんと、大通公園ビアガーデンのすぐ横^^;
ブルベは止めてビールを飲みたいねー、と参加者と談笑。
スタート前からヤル気を削ぐような場所を選ぶ主催者って…
実は、もうすでにブルベは始まっているのだ(笑)

0801
写真提供 R-Sapporo

今回は20数名と参加者は少ないが追加募集もあり、もう少し人数は増えたようだ。
mugenさんご夫妻も参加され、知り合いが増えて心強い^^
他にも泥人形さんやkazさんの小径車コンビもいる。
小径車で300kmを、それも十勝岳を上るこの二人って…^^;
そして相変わらずFATなBIKEのkaba3さん。
もうついて行けません…^^;

そしてpenさんご夫妻が応援に駆け付けてくれました。
ありがとうございます。
これで元気を頂きましたよ^^
頑張りますぞー!

201508012

スタートは大通公園横をパレード走行。
ビアガーデンの客にしっかりアピールもね(何を?)。

札幌市内は集団で走ったが、江別市でバラけて一人旅に。
国道12号の手前でkaba3さんが追いついて来た。
しかしそれも束の間、FATBIKEの前輪がパンクし、kaba3さんやむなくストップ。
先に行ってくださいと言われ出発したが、風の噂では持参したボンベ3本(!)投入してもエアが充分入らぬまま、その状態でPC1まで自走したという。
それも時速35km/hぐらいで!
後続の人、ロードでついていくのがやっとだったいう話し。
やっぱりkaba3さんスゲーっすわ…

江別市の外れで前方に小径車発見。
201508013

途中まで一緒の集団にいたkazさんかと思ったが、なんと泥人形さんではありませんか。
kaba3さんのパンク騒動の間に抜かされていたようだ。
泥人形さんは25km/hぐらいで淡々と走っていて、このペースを維持するのだという。
さすが600を完走した人、ちゃんと自分のペース配分を把握している。
ブルベは、最後まで走り続けることが大事なのです。
自分みたいに、ドワーっと走って後半ガタガタは愚の骨頂^^;
その後は自分が先を行き、それぞれ単独でゴールを目指します。

 
PC1三笠市いちしきり(市来知?)はスタートから53.3km地点。
予定より30分近く早く、22:20に到着。
スタート前に食事したので、ここではアクエリアスとデカビタCを補給。
何かぼーっとしていて、泥人形さんが来た時に一瞬判らなくてスミマセン。
多分、ブログで紹介していた被り物で気付くのが遅れたかな^^;

PC1出発も一人。
桂沢湖畔から富良野へと続く峠道、夜間で周囲がよく見えない。
おまけに霧が出てくる始末。
っと、ピョ~ンとキツネが飛び出してきた。
ピョン吉ならぬ、平面ギツネの「コン吉」にしてやろうか(笑)
なんて、この時は恐怖心でいっぱい。
スタート前に狐や鹿には、とくに下り坂はご注意くださいと脅されていたものだから、ベルをチリンチリン鳴らしながら慎重に下っていった。

恵庭600の時、突然鹿が横切ってビックリしたことがあった。
その差、約5mぐらいか。
一頭出たら続けて出るというが、この時はソイツだけで終わった。
二頭めが跳び出たら、激突したかもしれない。
それが脳裏に焼きついていたので、細心の注意を払ってのダウンヒルだった。

いよいよ上富良野町。
201508014

看板にも十勝岳温泉の文字が出て来た。
ああ、もうすぐそこまで上るのかー、っと少し憂鬱^^;


75.5km地点、PC2上富良野到着。
予定より40分早い2:20、なかなかいいペース^^
ここではカップうどんと調理パンにレッドブルのコンビニメシ。
 
さあ、いよいよ1,000メートルの上りに挑戦だぜ!



続く

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