« BRM1006大夕張200km ~ 走行編 | トップページ | Oweners Meeting »

2013年10月16日 (水)

BRM1006大夕張200km ~ トラブル編

随分と日が経ってしまったがご了承を…^^;

 
そう、あれは桂沢湖から夕張へ向かう途中だった。
得意のインナーロー(汗)で順調に上っていく。
へっへー、実は秘密兵器を用意していたのよ。
それがこれ。

ようやくスプロケットを交換したのだ。
それも、12-28tへ!

詳細は以前の記事で

いやー、実に軽い軽い^^
28tがこんなにイイもんだとは知らなかった。
天国への階段をスルスルと昇っていく感じ^^
しかしこの後、この交換が仇となって地獄に落とされるとは…

上りの勾配できめ細やかにシフト出来るのがとっても素敵♪
前回の試走マシンはダブルレバーだったもんで、本番ではメカの進化の恩恵にどっぷり浸かることが出来たのだ。
改めて、STIサイコーだぜ! → BianchiはWレバーなもんで…^^;

ところが、リアローから1段シフトしようとレバーを押すが、スカッっと抵抗がない。
あれれ、シフト出来ないぞ…
チェーンが28tに入ったまま動いてくれないのだ!
シフトワイヤーが切れたのかも…

Dsc_0174

チェーンがこの位置で固定されたしまったのだ!
そこはヒルクライム区間だったので特に問題は無い。

今はいい、上りなのだから。
だが、坂はいつかは終わる。
終わった後に待っているのは、そう、下り坂。
このまま下りに突入した途端、足は空回りし続ける事実。
下りにこんなに恐怖を感じるとは… 

この時、心の底から思った。
一番坂が永遠に続けばよいと。

願わくば、山頂がゴールであってほしかった。
いつもは坂なんてキライと思っているのにね(爆)

 
そして、ついに上りは終わる。
次は大好きなダウンヒル!
のはずが、すんごい憂鬱なんですけど…

とりあえずフロントアウターにして走るが、すぐに脚は回りきってしまう。
超高ケイデンスで回す私を見て、easyさんを始めとする「どうしましょう」メンバーはゲラゲラ笑っている^^;
人の不幸は蜜の味ってヤツですかい!(笑)

下りきってシフターとワイヤーを見てみるがよく判らない。
ワイヤーはピンピンに張った状態だ。
これは切れたのではなく、途中で引っ掛かって戻らなくなっているのだ。
まったくもって原因不明.。
頭の中をDNF(Did not finished)の文字がよぎる。
とりあえずPC2まで行き、清水沢でリタイアか…

 
ヒルクライム用にと28tへ交換したスプロケット。
まさか、こいつが裏目にでてしまうとは…
平地を27kmぐらいで巡航すると、ケイデンスは120だ。!

 
参考
タイヤ外周(mm) × ギア比 × ケイデンス = 速度
  
今回の場合、
 タイヤ外周  700×23Cで約668mm
 ギア比     50t×28tで 1.79
 ケイデンス  120rpm

で、時速27km/hと算出されます。

エンジンが非力なので、長く続きません(涙)

僅かな傾斜の下りで、すぐにケイデンスが130になる。 
走れば走るほど足を削られ、脹脛の筋肉がヒクリヒクリと波打ってきた。
痙攣寸前!
だが、脚を止めたらすぐに速度が落ちてしまう。
下り坂で大汗かくなんて…
まあ冷や汗に近いんですけど^^;
みんなに迷惑を掛けてはいけないという思いでいっぱいだった。

途中、何度か攣りそうになり、脚を休ませることもしばしば、私が大ブレーキとなって集団は低速走行を余儀なくされる。
こっちはシューパロ湖や美しい山々を見る余裕もなく、ただ痛みに耐えて走るのみ(大泣)


この先、夕張から栗沢まではアップダウンが続くので、栗沢を過ぎてからシフトワイヤーを切ってインナーハイで走ったらどうかと提案があった。

ここで選択を迫られる。
このままアウターローで走るか、インナーハイにするかを。
要は平地を軽いギアで走るか、それとも重いギアで走るのか。
どっちにしても、脚への負担は免れないが…

メンバーはワイヤーカットでインナーハイを勧めている。
それは、いつの間にか「断髪式」と呼ばれるようになり、早くその儀式を行いたくてワクワクしている始末^^;
長く退屈なブルベで、このトラブルは彼等にとって格好のカンフル剤に(笑)

 
途中、easyさんがふと閃いたらしい。
RDの調整ボルトとワイヤーの調整ネジで、1~2段下に落ちるのではと。
やってみて大成功!
リア28tが25tになりました\(^o^)/
これだけで全然違うのだ。
ケイデンスが10は下がります。
120が110になるだけで心臓や脚の負担が段違い♪
これで、少し「断髪式」が遠のく^^;

 

走り出してしばらくすると、またまたeasyさんが何かを閃いた。
RD側ではなく、シフター側にもワイヤー調整する部分があると。
ここを時計回り(だったかな?)に1~2回回すと、あら不思議、あれだけピンピンに張っていたワイヤーがスッと緩んだのだ!

Dsc_0175

ヤッター、シフター復活です!(^^)v
さすがはリーダーeasyさん、イイ仕事してますねぇ~
彼のナイスなサポートのお陰で、DNFどころか「断髪式」もやらずに済みました^^
その時の彼らの落胆ぶりったら(笑)

 

実は、それからも何度かワイヤーが引っ掛かる現象は続いたが、大きなトラブルにつながることもなく、無事完走出来た。

Sany0030

ついにゴールの図。(写真提供 easyさん)
記録は11時間10分、メカトラブルが無かったら10時間台だったろう。
まあそれは次回の課題ということで。
スタッフからどうしましょう班へ、随分早かったなと揶揄の声。
いつもは制限時間いっぱいまで楽しんでいるそうだ。
すみません、私の為に早くゴールしてしまって。

Dsc_0179

これはあの時、最高ケイデンス数が199だったという証拠写真。
嘘です、このメーターはいつも199になってしまうのです^^;

 
最後に、応援してくださった方、参加された皆さん、ありがとうございました。
また、PC2で思いがけなくお会いした元ヒゲさん、声を掛けて頂き本当にありがとうございました。
感激して思わず握手しちゃいましたよ^^
おかげで元気を貰いました。
そして、「どうしましょう」の皆さん、ブルベ初心者に同行して頂き、大変感謝しております。
mugenさんご夫妻の力強い走り、カッコよかったなー^^
そして、ブルベ完走請負人のeasyさんには感謝感激です。
彼がその場に居なかったら、間違いなくDNFだったでしょう。
場数を踏んでいるだけではなく、トラブルの対処やサポートもこなして導いてくれる、さすがリーダーとして慕われる所以です。
 

今回は感謝でいっぱい、初ブルベは大変思い出深いものとなりました。
来年も日程が合えば出ようと思っています。

 
奇しくも、同じ日に高見盛の断髪式があったらしい。
Danpatsu2

やっぱりワイヤーを切り、ブルベ断髪式を決行すればよかったかもと、ニュースを観ててそう思った。
まあ、充分ネタを提供したからいいよね^^;

|

« BRM1006大夕張200km ~ 走行編 | トップページ | Oweners Meeting »

ブルベ」カテゴリの記事

コメント

お初のときは、何かしらトラブルがあるような・・・。
初めてご一緒した朝里ダムでは、フロントディレーラ-でしたっけ、
ワイヤーのトラブルがありませんでしたか?
そして今回は、リアディレーラー。
事故無く無事ゴールできて良かったですね!
今度から、ぜひ前引いて下さい!

投稿: Aki | 2013年10月16日 (水) 13時51分

そんなことがあったのですか! 私も、そのようなトラブルを想定してたまに高ケイデンスで走ることにしています。(うそですけど) ネタ的にはナイス過ぎますが、本当にお疲れ様でした^^ (でもRDのワイヤーが切れたり、切ることになったりしたときのために今度、坂道をインナーハイで登ってみよう・・・) easyさんナイスフォローだったのね!^^b

投稿: pen | 2013年10月16日 (水) 14時09分

イヤー、その節は楽しませて頂きましたよ。
すばらしいケイデンスでしたね。
(easyさんの動画は大ウケでした)
たぶんクランクを回した回数は参加者で一番だったでしょうね。
easyさんが余計な事?して直したばっかりに、
断髪式が見られなかったのが、唯一悔いが残りましたね(笑)

初ブルベで、ネタを仕込んであれだけ余裕で完走ですから、今後が期待できます。
来年もあのケイデンスでご一緒させて下さい。

投稿: mugen | 2013年10月16日 (水) 16時52分

Akiさん

そういえば、そんな事がありましたねぇ~(笑)
あの時はFDのワイヤーが切れて、フロントインナーだったかアウターだったか忘れましたが、固定されたまま朝里ダムを往復したんでしたっけ。
そして今回、やっぱり初モノにはトラブルがつきものなんですかね^^;

前を引きたくても、引けない理由がそこにあるのです。
ほら、初めて前を引いたら・・・^^;

投稿: taku | 2013年10月16日 (水) 17時32分

penさん

試走の時はご夫妻とご一緒しましたが、本番でDNSとのこと、残念でしたがしょうがありません。
当日、そのことを聞いてビックリしました。
その後、奥様はいかがでしょうか。
順調に回復されていますことを願っております。

penさんの高ケイデンスも負けていませんよ(笑)
インナーハイだとそのケイデンスも宝の持ち腐れ、ここはインナーローで長く走る練習をオススメします(笑)

投稿: taku | 2013年10月16日 (水) 17時44分

mugenさん

お疲れ様でしたー!
さすがSR、ご両人とも平地で速く上りに強く、全く隙がありません。
お二人に少しでも近づけるよう、来期は頑張りたいと思います。
って、400以上は参加しませんが^^;

それにしても、あの動画は傑作でしたね(笑)
自分で観ても大笑い、当ブログにアップ出来ないのが残念なぐらいです。
まあ、忘年会で皆さんの慰みものにしてやってくださいな(笑)

私的には、easyさんのナイスフォローのおかげで完走できましたので、口が裂けても「余計なこと」とは言えません。
感謝以外の気持ちはありませんよ。
と思っているのは自分だけで、案外一番後悔しているのは彼かもしれませんが(笑)

投稿: taku | 2013年10月16日 (水) 18時01分

いや~、あの状態では、切断されたタイコ部がSTI内部で
引っかかっていると思っていたので、完全な修復を狙ったのではなく、
もう一つのアジャスターを回して1~2段、さらに軽くできたらいいな~
と、気軽な気持ちでやってみました。
そしたら、直っちゃうんだもの。。ガッカリです(笑)。
「栗沢DE断髪式」というビッグイベントを失ったアタシは、
シューパロ湖以降のモチベーションがガックリと落ちてしまいました。
帰宅後、6700のSTI説明書を読みました。私が診ていた場所と
全然違うところにタイコがありました(爆)。

投稿: easy | 2013年10月16日 (水) 18時38分

easyさん

この度は色々ありがとうございました。
いやー、ロードバイクに造詣が深いのは大いなる強み、リーダーはこうでないとという見本ですね^^

シフトワイヤーのカットが断髪式で、それが「栗沢DE断髪式」というイベントに変化していたとは・・・^^;
考えてみれば自分のロードバイクは2010モデル、3年経ってもノーメンテ・・・^^;
幾ら乗る機会が少ないとはいえ、性能を維持するためには定期的なメンテは欠かせないですね。
次回はバッチリ整備済み、ネタは提供できないと思います。
絶対、ネタの提供はしないぞと(笑)

自分こそ、自分のメカ(67アルテ)に詳しくあるべきで、他人に頼っていちゃダメだーって反省しきり。
ダブルレバーに拘り過ぎるのもなんですね(笑)

投稿: taku | 2013年10月16日 (水) 20時25分

お疲れ様でした、、。で、結局原因はなんだったんでしょうか?張りすぎたので、逆に引っかかった戻らなくなった、、という理解でいいのかしら?後学のために、、。

でもそうなると、電動シフトはそんなトラブルありませんね、、、と囁いてみます。

投稿: 店主A | 2013年10月17日 (木) 08時52分

店主Aさん

まだ診てもらっていないので、今のところは原因不明なんです。
多分ですが、このロードは2010年モデルで3年間シフター&ワイヤーはノーメンテでしたから、原因はこの辺にあるのではと考えています。
あまり乗ってないので、つい疎かになってました(滝汗)

その内、購入したショップへ持ち込んでみます。

投稿: taku | 2013年10月17日 (木) 14時27分

タクランケさん こんにちは!
旭川のBROMPTON乗りのきゅーぴーです。
昨日はお忙しいところ、お見送りいただきましてありがとうございました。無事に紅葉サイクリングを終えることができました。

タクランケさん、どうしましょうの皆さん、PC3でお声をかけていただきありがとうございます。
BRM1006無事に完走出来ました、また来年のブルベ、サイクリングイベントでお会いしましょう。

投稿: きゅーぴー | 2013年10月17日 (木) 21時53分

きゅーぴーさん

そうでしたか、あなたがきゅーぴーさんでしたか!
いやぁ、お名前は伝助で拝見しておりましたが、本名をお聞きしてましたので全然一致しておらず、これは失礼致しました^^;

いやいや、なんのなんの、旭川に凄腕(凄脚か^^;)のBro乗りがいらっしゃるんですね~
来シーズンのブルベもBromptonでしょうか?
絶対、負けます・・・^^;

投稿: taku | 2013年10月17日 (木) 22時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/585505/58395126

この記事へのトラックバック一覧です: BRM1006大夕張200km ~ トラブル編:

« BRM1006大夕張200km ~ 走行編 | トップページ | Oweners Meeting »